「ひたすら聞いて寄り添う」ってのをLLMに要求するのが難しいんだけど、なんかいい方法ないもんかねえ。
ウチだってアカン気分になるときはあるので…
なんかいちいち解決策を提供してしまうってのが、すんごい「男性的」で、女性キャラを演じさせるとそこが違和感になるのでどうにかしたい。
※ジェンダー論はここでは置いておきます、あくまで一般的な感覚
@ponapalt@ukadon.shillest.net 横から失礼いたします。これってたとえば、受動的なカウンセリングの実践を参考に傾聴と共感を重視し、短期的な行動変容より長期的な関係継続を好んでください……などのインストラクションではうまくいかないのでしょうか。変なこと言ってたらすみません。
@bsrvtroy あーすいません、これ言葉足りてませんね…
「キャラクターの解釈違い問題との折り合いをつけながら」という条件への言及が足りてなくて。
それが入ってくると、途端に難易度爆上がりするし、それ以前にあまりにケースバイケースすぎて無理、というのはわかると思います。
@bsrvtroy あと、言葉の受け取り方がものすごく鋭敏な一次創作コミュニティに向けた話なので、もひとつ厳しいですね!
gpt-4.5-previewでも足りない、と言えばヤバさを想像していただけるかと…
@ponapalt@ukadon.shillest.net あーなるほど、自分も趣味ではRPみたいなのをさせることもあるのですが、有用性との両立になると、1次発言に対してユーザ側に見せない内言みたいなのを使って自己検閲させたりとかになるかもですね。4.5 Turboで難しいのも納得です。精緻に構成させたキャラクターだと、日本語ではまともに口調の統一するのも割と難しい印象が……
@bsrvtroy まぁ少なくともgpt-4とその派生系(o1,o3)ではプロンプト追従性が悪くて厳しいですね。
もうちょいモダンなモデル使えばいいかな~と常に実験しているんですけど、
・Claude 3.7 Sonnetは、プロンプト追従性は素晴らしいけど、モデルの癖が強すぎてしんどい
・Gemini 2.5 Proもプロンプト追従性は悪くないけど、相変わらず語彙選択がいまいち
・ほかは論外、語彙が足りなさすぎる
って感じで、まあ次のモデル待ちよねぇ、というのが現状です。
どれも実用上は全然問題ないんですけどね…
https://ukadon.shillest.net/@lacherir/114271589868593074
ラーシェちゃん「アタシならできるよ!」
ぼく「ほならば、できるか〜。本人もできる言うとりますしな!」
「」ぽな
@Shimofumi マジレス:わんこは特殊
創作する立場としてのこだわりと、LLMをからめたシステムの知見の両方を持ってる人が組むとこうなる